2005年04月08日

「フランス語のABC」



フランス語のABC
数江 譲治
白水社 2002-12





 フランス語入門書のロングセラーです。

 この本の特徴は、ずばり、そのとっつきやすさに尽きます。

 情報量がしぼられているので、発音から接続法まで、その単元の全体像をさっと知るのに適しています。そのため、「新・リュミエール」を使って本格的な勉強を始めてからも、しばしば参照しました。

 もちろん仏検を目指して本格的に勉強をしようとしている方には、情報量がしぼられているため、適さないでしょう。あくまで、ごくごく入門期に、浅く広くさらりと全体像を知りたい人むけです。

 というわけで、パリ旅行までの3ヶ月の間の入門書を探していたわたしには、ぴったり。とっつきやすいせいで、そのつもりがないのに、ついつい読み進めて、章末の練習問題をクイズのように楽しんでいました。

 むかしからある地味な本でわたしは好きですが、とくに人さまに強くおすすめする本ではありません。

 ただし、近ごろ出版される分かりやすさをうたった入門書の、内容うんぬんの前に、どうもそのくだけた言葉づかいに抵抗を覚えてしまう、という、わたしのような少数派には、落ち着いた雰囲気の本書がお気に召すかもしれません。 

      (詳細は、こちら








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