2005年05月15日

仏仏辞書「Le Robert Junior」



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Le Robert Junior


 パリに旅行した際に現地で購入した、8から12歳向けの仏仏辞書です。

 わたしは、ふだん英語を読む際には、ロングマンオックスフォードといった、外国語学習者向けにやさしい英語で説明されている英英辞書を愛用しています。

 そこで、フランス語にも、同様な外国語学習者向けにやさしいフランス語で書かれた仏仏辞書はないだろうかと、まだ文法の学習を始める前から、ひそかに探していたのです。

 しかし、日本で見つけられたのは、ラルース現代仏仏辞典くらいでした。実際に、手にとってみても、どうも探しているものとはちがうのです。

 だから、パリに行ったら、必ず仏仏辞書を買ってこよう、と考えていました。

 そしてとうとう、シャンゼリゼ通りに面した Virgin Megastore の地下の辞書コーナーで、長時間ねばったかいあって、この「Le Robert Junior」を見つけたときは、思わず、あった、と声に出してしまったほどです。

 まず児童向けの辞書ですから、とうぜん説明に使われているフランス語はやさしいものになっています。

 そして、何よりうれしいのが、たくさんのカラー図版があることです。見ているだけで楽しい気分になってきます。辞書というよりは、百科事典のようです。

 児童向けの辞書といっても、たとえば 身体の項目を調べてみると、corps humain の図版には、頭や鼻、腕、足といった基本的なものだけではなく、鎖骨だの上腕二頭筋だの恥骨だの、わたしが最近ようやく英語で覚えたような単語もしっかり載っています。

 また、日常用語だけでなく、抽象語や plaider,haranguer などのやや語彙レベルの高い単語もしっかり収録されています。

 そもそも2万語といえば、わたしの現在の英語の語彙レベルが1万2千語くらいですから、わたしのようなフランス語の初学者には、当分のあいだ使える辞書でしょう。

 ほかにも簡単なデータを紹介すると、1,248ページ・オールカラー。収録語彙は2万語、4万の定義、2千の写真と図表、230のことわざや慣用表現、61の動詞活用表、200の国旗、24の国のアトラスなどなど、となります。

 大きさは、先ほどの、ロングマンオックスフォードと同じくらいです。持ち運びには適しません。

 高校生のころ、初めて英英辞書を手に入れたとき、胸が高鳴ったのを覚えています。まさか、34歳で初めて仏仏辞書を手にして、同じ興奮を味わうとは思いもよりませんでした。

 パリで見つけた「Le Robert Junior」は、トランクに入れて持ち帰るには、少々重かったけれど、わたしの宝物です。

(Amazon.fr で「Le Robert Junior」を調べる)

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